福岡県の整形外科

黒崎整形外科病院 北九州市八幡西区

黒崎整形外科病院 概要

<名称>

黒崎整形外科病院

 

<理事長>

安永 博

 

<名誉院長>

太田 良寛

 

<院長>

白石 浩一

 

<住所>

〒806-0032

福岡県北九州市八幡西区筒井町5-29

 

<公式サイト>

http://www.kurosaki-seikei.com/

 

<連絡先>

TEL: 093-631-3565

 

<診療時間>

[午前]
新患受付 9:00~11:30
再来受付 9:00~12:00
[午後]
新患受付 14:00~17:00
再来受付 14:00~17:30

※外来受付時間・内容等について、事前に必ず医療機関に直接ご確認ください

午前
午後

 

 

黒崎整形外科病院 理念

信念をもって患者さまに“わかりやすい医療”を行うよう心掛けます。

 

黒崎整形外科病院 基本方針

  1. 患者さまの立場に立った良質の医療の提供をめざします
  2. 患者さまの人権の尊重、個人情報の保護を徹底します
  3. 医療行為の説明や情報開示の義務をはたします
  4. 急性期病院として地域の要求に責任をもって応えます
  5. 職員の教育につとめ、安全な医療の確立に努めます

 

 

診療科目

  • 整形外科一般(リウマチ、スポーツ障害を含む)
  • リハビリテーション

 

診療内容

外傷(打撲、捻挫、骨折、脱臼、筋腱損傷、熱傷など)、スポーツ傷害、腰痛、肩こり、五十肩、膝痛、手のしびれ、痛風、関節リウマチなどの慢性疾患骨粗鬆症検診、労働災害事故取り扱います。

 

 

 

手術について

<手術実績>

2017年1月から12月までの手術実績総件数 1,445件

 

 

 

<本院で多い小侵襲手術>

ばね指

ばね指とは一種の腱鞘炎で、指の屈伸の際、手のひらの痛みや引っかかりがおこるもので、使いすぎ、血液透析の方、更年期の女性、あるいは男性でも一人で何本の指に生じるなど、原因にはさまざまな要因がありますが不明な点も多くあります。病変は腱を囲むトンネルの一番手前で生じます(稀にその先でもおこります)。
本院では記録が残る1996年から2012年末まで、3174例の手術を行っております。
局所麻酔下に2mm程度の皮膚切開で、3分間程度で終了します。

 

手根管症候群

手根管症候群とは手首の中を通る正中神経の圧迫による障害で、親指から薬指(親指側の半分)までの4本の指にしびれが生じ、進行すると親指の基部の筋肉の一部が痩せてきます。原因は神経の下を通る腱の腱鞘炎が主体であり、ばね指を合併する方や時期を前後しての発症の方も多くおられます。
本院では内視鏡下の手術を2012年末までに1302例行っております。
外来日帰り手術で、局所麻酔下に1cm程度の皮膚切開下にトンネルの表層にある靭帯を内視鏡下に切離するもので、およそ10分間で終わります。

 

手の骨折

日帰り手術を原則とします。およその手、指の骨折は切開せずに経皮的に鋼線を通し、早期の運動を開始します。折れ方、場所によっては小ネジを用います。
手首は骨折しやすい箇所の一つで、日帰り手術として経皮的に鋼線で固定することもしますが、近年、機能回復に有用な方法として、ネジ、プレートで正確にしっかり固定し、早期の運動を始める方法が主流となっており、このときは麻酔のため短期間の入院が必要です。

 

鎖骨骨折

鎖骨骨折そのものはありふれた骨折の一つといえますが、治療法は手術をしない保存的治療から金属で固定する手術治療まであります。
手術時間は10分くらいで終了し、何よりすぐれていることは体表面に手術の癩痕が残らず、骨折部の変形の発生が避けられることにあります。

 

<そのほかの主な標準手術>

脊椎

頚椎、腰椎など高機能顕微鏡下に安全かつ低侵襲手術を心がけ、早期離床、社会復帰を目指しております。

関節

股、膝、肘、肩関節などの高度の変形性関節症に対しては人工関節置換を、あるいは膝関節に対して骨切り術を選択します。関節鏡手術は膝関節を中心に行っています。肩の腱板断裂に対しては疼痛、可動域制限を目安に修復術を行っています。

その他

四肢外傷、神経障害、外反母趾、腫瘍など幅広く、対応可能な限り取り扱っております。

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