みやざき整形外科 概要
<名称>
みやざき整形外科
<院長>
宮﨑幸政(みやざき こうせい)
<住所>
〒811-3112
福岡県古賀市花見東5丁目1-32
<公式サイト>
<連絡先>
TEL: 092-410-1192
FAX: 092-410-1191
<診療時間>
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
♦最終受付は診療時間の30分前まで
※外来受付時間・内容等について、事前に必ず医療機関に直接ご確認ください |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
14:00~18:00 | ● | ● | ● | ● |
みやざき整形外科 診療方針
地域の皆さまが毎日健康な体で過ごせるようサポートいたします
みやざき整形外科は、地域の皆さまに信頼して通っていただける整形外科を目指して努力してまいります。これまでの長年の勤務医の経験を活かし、患者さん一人ひとりがお困りの痛みなどの症状を改善できる丁寧な診療を心がけております。
また当院では、隣接する「かわくぼ脳神経外科」との連携により、高性能のMRIやCTを用いた診断を行うことができます。正確な診断、適切な治療で患者さんの痛みを最小限に抑え、日々の生活の質を落とさずに暮らしていけるようサポートさせていただければと思います。
診療科目
◇整形外科
脊椎疾患・肩関節・手、肘、足の痛み・腰の痛み・股関節の痛み・膝の痛み・骨折、脱臼などの外傷・骨粗しょう症・スポーツ外傷・関節リウマチなどの疾患やケガの治療を行います。
◇リハビリテーション科
さまざまな運動療法や物理療法などを用いて、患者さまお一人おひとりの疾患や障害の症状をできるだけ最小限に抑え、健康的な生活を送れる手助けをいたします。
◇リウマチ科
当院では、全身の関節や筋肉の痛みを伴うリウマチ性疾患の診療を行っております。患者さまの苦痛を取り除けるよう、症状の緩和を目指していきます。
診療案内
◇脊椎疾患(首、背中、腰)
【首】
頸椎症性脊髄症、頚椎椎間板ヘルニア、頸椎症性神経根症、変形性頸椎症、頸椎捻挫(むち打ち症)など
【背中】
胸髄症、側弯症、後縦靭帯骨化症、黄色靱帯骨化症など
【腰】
腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症・すべり症、変形性腰椎症、急性腰痛症(ぎっくり腰)、圧迫骨折など
症状
腰痛、坐骨神経痛、肩こり、首が痛い、首が回らない、足がふらつくなどの歩行障害、手足のしびれ、背中が痛む、手足の運動障害・麻痺
◇肩関節の痛み
肩関節周囲炎(五十肩)、腱板損傷、石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)、野球肩、肩関節脱臼など
症状
腕を動かした時に肩が痛む、夜間痛、腕が上がらない、脱臼を繰り返す
◇手、肘の痛み
【手】
腱鞘炎、手根管症候群、関節リウマチ、つき指 など
【肘】
肘部管症候群、野球肘、テニス肘、変形性肘関節症 など
症状
手首や指の関節が痛み伸ばしたり曲げたりできない、指が変形している、手のしびれ、物を掴んだり持ち上げると痛い、朝指がこわばる など
◇股関節の痛み
変形性股関節症、単純性股関節炎、大腿骨頸部骨折など
症状
痛くて立ち上がるのが困難、歩くと痛い、靴下を履いたり足の爪を切るなどの動作ができない など
◇膝の痛み
変形性膝関節症、靭帯損傷、半月板損傷、オスグッド病 など
症状
痛くて正座ができない、走ったり跳んだりした時に痛む、立ち上がった時に痛む、膝がグラグラしている、腫れて熱を帯びている、曲げ伸ばしができない、水がたまる
◇足の痛み
アキレス腱断裂、アキレス腱周囲炎、靭帯損傷、足関節捻挫、外反母趾、足根管症候群 など
症状
足首やくるぶしが腫れて痛む、赤みがある、足の裏が痛い、足の指の付け根が痛い など
◇骨粗しょう症
骨粗しょう症とは、カルシウムの減少などにより骨がスカスカになり、骨の強度が低下し骨折しやすくなる病気です。女性ホルモンの減少、喫煙や飲酒、運動不足なども影響しています。高齢者は、骨粗しょう症による骨折が寝たきりに結びつき、要介護状態になったりと、極めて深刻な問題を引き起こします。骨量が減って骨折してしまう前に、早い時期から骨粗しょう症に対する予防が重要です。
症状
以前より身長が縮んできた、背中や腰が丸くなってきた、背中や腰に痛みを感じる
◇骨折、捻挫などの外傷
骨折すると、通常にはない痛みと腫れが続きます。まずはレントゲンやMRIで検査を行い、ギプスやテーピング固定による安静や場合によっては手術が必要です。しかし、捻挫だと思っていたら骨折していたという場合もあり、その場合適切な治療がなされず放置してしまうと、骨が変形したまま癒合してしまったり、関節に障害が残ってしまうこともあります。捻挫の症状として、内出血がありますが、腫れや痛みや内出血がある場合には、早めの受診をオススメします。少しのケガでも、お気軽にご来院ください。
◇スポーツ外傷
スポーツ外傷とは、運動中に何らかの大きな力が加わってそれが原因で起きるケガのことです。また、スポーツで使いすぎなどが原因で繰り返されて生じる運動障害も含まれます。その場合、自分では気づかずに痛みが増していく場合もあります。特に、成長期の子供は、症状をそのままにして身体を酷使していると、障害が発症してしまいます。個人一人ひとりの体格や身体能力に合わせた治療やリハビリが必要となるでしょう。スポーツによる痛みが続いている場合は早めに受診しましょう。
◇関節リウマチ
関節リウマチとは、免疫現象を基礎にして起こる原因不明の慢性炎症性疾患です。免疫異常が原因で、間違って自分の細胞などを攻撃してしまい、それが関節の腫れや痛み、全身症状で現れます。放置していると、骨や関節が破壊され変形してしまう病気ですが、早期に発見し治療すれば、症状をコントロールして関節破壊の進行を遅らせることができることが分かってきています。20~50歳代の女性に多く見られます。疑われる症状がある方は、お早めにご相談されることをオススメします。
症状
関節の痛みや腫れ、朝特に関節がこわばる、貧血、微熱が出てだるいなど